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女性もできる万引きGメンの管制バイトの口コミ!給料と内容教えます。

48歳、現在は事務職のパートをしています。夫と大学生の娘、高校生の息子の4人で暮らしています。

結婚して10年ほど転勤族だったので、県内だけでも3カ所ほど住まいを変えました。現在は愛知県に住んでいて、都会過ぎず田舎過ぎずの街が気に入っているので、このまま永住したいと思っています。

夫と私の年収は合わせて500万円届かないくらいです。私は万引きGメンの夜の管制のバイトをやりました。

目次

万引きGメンの監視バイトの内容と時給について

バイトはタウンワークに載っていたので気になって応募しました。


夕方6時半から夜11時半までのパートだったので、夫が家に帰るタイミングで私がパートに出られるので丁度良いな、と思ったのがやろうと思った理由です。


会社用に借り上げたマンション(事務所)の1室で、ベテラン50代の女性の方がひとりで面接をしてくれて、2日後に採用の連絡をいただきました。

万引きGメンの管制のバイトで時給は1200円でした。交通費はしっかり支給してもらえました。業務内容は、万引きGメンの方たちが仕事に入る前に電話がかかって来るのを確認することでした。


Gメンの方たちは何人もいて、スーパーによって業務に入る時間、終わる時間が違っていたので、多い時は1時間で10件ほど電話を受けていました。


Gメンの方が業務が終わったあとに送られてくる業務報告書の確認、資料のまとめなどもやっていました。


業務時間になっても連絡がなければ、ちゃんと業務に入ったか確認の電話をしたり(電話するのを忘れて業務に入っている人、寝坊して入りそびれた人など様々でした)万引きの検挙の報告を上司にしたり、万引きGメンの業務依頼が入れば本社に連絡して指示をもらったりと、電話を受ける以外の雑用も多かったです。


万引きGメンの方に対する指導や研修会なども事務所で行っていたので、Gメンの方たちが今までどのようにして万引き犯を捕まえて来たのか、どのように逃げられたのか、どんな商品を万引きしたのかなど、話を聞けるのが面白かったです。


仕事は少しづつ増えて、万引きGメンの方たちの健康診断の申し込みをしたりと、仕事自体は多岐に渡ってありました。

万引きGメンのバイトのメリット・デメリット

それまでは普通の会社の事務員をやっていたので、万引きGメンの存在は知っていても全然違う世界の人だと思っていました。

その副業バイトをやったメリットは、今まで出会ったことのない人たちと知り合うことができたことです。


ごく普通の目立たない外見の人ばかりで、一見普通の主婦の方もいましたが、目つきはとても鋭かったです。
デメリットは、バイトが終わるのが夜が遅かったので自分の生活リズムが崩れてしまったことです。


夜11時半に終わってから家に帰り、朝ごはんやお弁当の準備などの家事をしていると、寝るのが夜中に2時になり、子どもたちに合わせて朝6時に起きるのが辛かったです。


事務所は管制の人たちが交代で入っていたので、夕方まで入っている管制の方と私が交代してからは完全に一人で電話や作業をしていました。


Gメンの方たちの電話は、とても優しい人もいれば、荒っぽく電話を切られたりする場合もあって、ある程度人の名前や特徴を覚えるまでは、応対するのが大変でした。


人によってはワンコールで電話を取らないと怒られることもあったので、時間に関係なくつねに電話がかかってくるのを待機している状態でした。


事務所用に借り上げたマンションの1室でしたが、ひとりで作業するのは慣れるまでは怖かったです。

万引きGメンのバイトで印象深いエピソード

一番印象に残っているのは、布団と毛布が大量に万引きされた事件です。


複数犯の犯行で、大きな買い物カートに載せて運ぶ係り、人気の少ない入り口にバイクで待機して、荷物を受け取って逃げる係りがいたそうです。


店員さんの少ないエリアでは、布団や毛布のような大きなものも人目につかずに万引きできてしまうんだと驚きました。盗まれたのは高級羽根布団と高級毛布でした


もうひとつ印象に残っているのは、化粧品の大量万引きです。


様々な店舗で大量万引きが発生したとのことで、大型ショッピングモールの店長さんから、万引きGメンをお願いしたいと連絡をもらったのですが、ファンデーションだけで何百という数だったので、一体どのようにして盗んで、見つからないように運んだのかが気になりました。


組織的な犯行なども数多くあったので、話を聞いているだけで怖く感じることもありました。


逃走する際に嚙みつかれたりすることもあり、その際に血が出ていたりすると病院に行って検査してもらう人もいたので心配でした。

万引きGメンの求人ってどう探すの?

今は「万引きGメン」と求人の募集をかけれないと聞きました。

バイトに興味のある方は、「私服警備員」などで探してみると良いかもしれません。何かあったら上に改善の連絡や苦情を言えるので、会社はできるだけ大手をおすすめします。

年齢層はバラバラで、女性の方もいました。

ふくよかなどこから見ても専業主婦の方もいて、実はその方の検挙率が一番高かったので、まさに人は見かけによらないな、と思いました。

全体的には一匹狼タイプでとても気の強い方が多かったです。

辞めて違う業種に行っても、またすぐに戻ってくる人も多くいるのが印象的でした。歩き回るので体力仕事ですし、時には危険を伴う仕事なのですが、意外なほど時給は安かったです。

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