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京都の料亭バイトはきついの!?単発で働いたので口コミします!

京都府在住の女性です。現在パソコン講師をしています。

はじめまして、現在京都にすむ30歳のOLです。現在主な仕事はパソコン教室の受付です。

というのは夏になると暇になります。生徒がご年長者で夏になると踏ん張りがきかないからです。夏の間に時々単発料亭のバイトをして生計をたてています。

大体週末だけで平均月収は5万円ぐら稼ぐことができています。

目次

料亭バイトの仕事は何が大変なのか?

京都の先斗町という場所には芸者遊びなどもできる料亭がずらりと並ぶ繁華街があります。

その中に石焼肉の創作料理をだしている小料理屋があり、夏の間その店で単発バイトをすることになりました。

鴨川沿いにある店でしたので、夏の間は屋外のバルコニーも開放して床席が用意されます。

お客様はこの季節になると店内ではなく、バルコニーで鴨川を眺め、川のせせらぎを聞きながらお食事をされるのです。このお店の特徴はお客様の60%が外国人ということです。

店内には日本語のメニューと英語のメニューの二種類が用意されていて、注文も英語でとります。私の仕事内容はウエイトレス。

注文をきいて、料理を運び、食べ終わったお皿を引き上げます。ここまでが一連の流れです。

料亭バイトは必要なスキルが多くて大変

料亭のバイトはかなり覚えるべきことが多いです。

  • 各コースごとのメニューと内容
  • アレルギーの有無などの知識
  • お客様用の細かいテーブルマナー
  • 外国人のお客さんのためのマナー

はじめのうちは正直大変だと思います。

最近ではデジタルが進化して、受けた注文は全て機械に入力しなくてはいけません。外国人のお客様は英語での対応になります。料理の名前も覚えなくてはいけません。

料亭のメニューは創作料理が多く、どれも変わった名前がついているのでとても覚えるのが難しいです。

また、コース料理がほとんどなので、どの料理にスプーン、どの料理にフォークをつけるのかを覚える必要があります。

たかが単発バイトのウエイトレスと思っていたらとんでもないです。外国人のお客様も多くいらっしゃるので少しだけ英語を知っておく必要も感じました。

考えてみると覚えることがたくさんあって大変でした。

だけどおもしろい事もありました。

店の前にはきれいな芸者さんが歩いていたり、いろんな国の人とお話ができたり、見たこともない食べ物を見ることができたりします。

何回か通っているうちにお店の人と仲良くなるとそのお料理の作り方を教えてくれたりします。従業員も中国からの留学生がいたりして、いろんなおもしろいお話をきくことができました。

京都の先斗町というのは京都でも指折りの観光名所です。京都に良い思い出を作りに来られたお客様に精一杯のおもてなしを・・・という心構えで働くことになったのですが、このシーズンにはお客様がわんさか来られます。

一人一人にまごころをこめて・・・と思っていたのですが忙しすぎてそれどころではありませんでした。

外国人のお客様は食べる量が私達日本人に比べてハンパではありません。

次から次へとドリンクと食べ物のおかわりの注文が入っていきます。

お店の玄関には待っているお客様が現れ始めました。ひと夏の短い副業でしたが、私にとってはバラエティ豊かでいろんなことがあった単発バイトでした。

京都の料亭バイトのメリットとデメリット

料亭バイトのメリットは世界中の人達と知り合うきっかけができたことです。観光客はアメリカを始め、中国、韓国、台湾、中東からも大勢のお客様がこられます。

その人たちの食べ物や飲み物の好みを知ることができたりしたのでとても文化的な勉強になりました。

もうひとつは料理好きの私にとってこの創作料理のお店というのはとても勉強になりました。でてくる一皿一皿に工夫が凝らされています。

オードブルの豆腐は普通の豆腐ではなく、くみ上げ豆腐でお醤油ではなく、塩で食べます。茶碗蒸しも夏にちなんで冷やしてあります。

デザートも見たこともないようなものでした。メインのお肉もアツアツに焼いた石をテーブルに運んで、お客様の目の前で焼いてあげます。

これは家庭ではなかなかできない料理で、天然の石の上で上等の肉を焼くので味は絶品なのでしょう。その岩の上で焼いた肉をオリジナルのたれやポン酢で食べます。

お店の人と仲良くなると、ちょっとした料理の作り方や、コツ、そして新作メニュー等も教えてくれて、毎日忙しくありきたりの物ばっかり食べている私にはとても新鮮みのあるものになりました。

とても楽しいお仕事でしがたこの仕事のデメリットは帰りがとても遅くなることです。京都の先斗町というのは京都の繁華街の中にあり。お店の開店も5時なります。

お店の営業が11時までなので、仕事が終わるとダッシュで帰りしたくをしないと終電に乗り遅れてしまうととんでもないことになってしまいます。

私としてはあまりデメリットとしてとらえていませんが、帰りの電車の本数が少ないことと、帰りが遅くなることです。

私自身はデメリットとしてとらえず、夜中の繁華街を楽しんで帰りましたが、いつもこんな時間まで働くことがないのでとても新鮮でした。

京都の先斗町では夜の11時はまだ人がうろうろしています。

こんな光景を眺めながら駅への道のりを歩いて帰るのも風情があってとても楽しかったです。

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