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トライアルのバイトの品出しはきついのか?40代会社員の口コミ!

私は40歳の会社員です。ディスカウントストアチェーンの問あるの配送センターで、品出しと仕分けの副業をやっていました。


当時、家を新築中で、その引っ越し費用を稼ぐために、副業を始めました。週4日、一日5時間勤務で働き、約2年間続けました。

年のせいなのかもしれませんが、ここの品出しバイトはかなり肉体的にはきついと思います。同じような状況で働きたいと思う社会人のために口コミを書いてみようと思います!

目次

トライアルの品出しバイトの仕事内容と時給について

私が以前、副業で勤務していた会社は、福岡県の株式会社TLSという会社です。


福岡を中心に展開しているディスカウントストア「スーパーセンタートライアル」の物流センターでの仕事でした。


私の家から車で、5分ほどのところにあり、24時間稼働している大型の物流センターで、人に見つからないこと、勤務時間の融通が利くことから、多くの人が、副業として働いていました。


店舗に納品される商品が大量にトラックで運び込まれ、注文書に応じて店舗の納品用の商品に小分けして、トラックに載せて、それぞれの店舗に配送するための大型の配送工場でした。


取扱商品が多いためいろいろなセクションがありましたが、私が勤務していたのは、食品部門の米担当でした。

業務の内容は、店舗からの発注書に従って米をパレットに積んでいきます。


米にも銘柄や重さがいくつかあるので、それぞれ別のパレットに積んでいき、注文の数を載せたら、荷崩れしないようにラップを巻きます。


文字にするとたったこれだけですが、すべて手作業で、2キロから10キロの米を数百個積みますので、かなりの重労働でした。
店舗によって積む数は違いますし、銘柄や重さによっても数が異なるので、筋力や体力も必要ですが、記憶力も必要な仕事でした。


また創業祭のような安売りやポイントアップデーの前は、日持ちのする米は各店舗が大量に、発注をするので、作業効率や優先順位を付けながら仕事をしないといけません。

だから常に頭はフル稼働状態で、時間にも追われながらの仕事だったので、終わると体力的にも精神的にもヘトヘトになっていました。


私たちの作業が遅れると、フォークリフトでパレットを運ぶ人たちの作業が遅れます。


この部署の人は、とても気が短く、好戦的な人が多かったので、時間の遅れや雑な積み方は厳禁だったので、いろいろな意味でストレスの多いセクションでした。


安売り後の暇な時や人の入れ替わりの時期には別の食品部門を手伝ったりしていましたが、勤務していた2年間は基本的に米担当でした。

副業バイトは勤務時間制限があったこともあり、最高で手取り約7万1000円です。

トライアルバイトのメリットとデメリット

今思い出しても、トライアルのバイトはとても辛い職場だったので、デメリットは数え切れないくらいたくさんありました。

やはり一番のデメリットは痛みとの闘いです。


働き始めて2週間は、地獄のような筋肉痛でした。


力や体力には自信があったのですが、重いものを約5時間、延々と運び続けることは、重い物をただ持ち上げるのと訳が違いました。


腕の筋肉だけでなく、背中、お腹、腰、足までほとんどの筋肉が筋肉痛になり、日常生活も困難になり、昼間の仕事にも影響が出るほどでした。

それが落ち着くと、今度は筋や腱を痛めてしまいます。


変な持ち方が原因だったり、とっさに痛めるのではなく、疲労が蓄積して痛み始めるので、とても厄介です。


シップやサポーターをしたり、お風呂でマッサージしたりするのですが、あまり効果はありません。
一番の方法は、安静にすることですが、仕事の性格上、絶対に不可能です。


病院に行っても、痛み止めとシップを出されて、安静を勧められるくらいなので、病院も全く効果はありませんでした。
ひどくなると、腱鞘炎になり、こうなると仕事を休む以外方法はありません。


私も手首の腱鞘炎で、2度戦線離脱してしまいました。

反対に数少ないメリットは、職場の人と仲良くなれることです。
昼間働いて、夜も副業している人ばかりです。


みんな敢えて副業の理由を話すことはありませんでしたが、似たような境遇のせいか、妙な一体感があり、助け合いの精神が広く浸透していました。


自分の担当の仕事が少ない時は、誰に言われるでもなく、手伝っていましたし、休憩が一緒の時や上がり時間が一緒の時は、仲良く話したりしていました。


ノリとしては、学生時代の部活帰りのような感じで、懐かしく、とても楽しいものでした。


ただしこれも、きちんと仕事をやっている人や作業効率の良い人同士の間でのことであり、そうでない場合、悪鬼のごとく対応し、それが原因で多くの人が辞めていったり、セクション変更になったりと、これも人によってはデメリットとなり得るのかもしれません。


幸いなことに私は他の人たちと楽しい関係を築くことができ、このおかげで、2年間乗り切れたのだと思います。

今後トライアルの配送バイトをしてみたい人へ

トライアルの配送センターは多くの人が働いているので、色々なタイプの人がいました。


私が思うのは、部署にもよりますが、やはり作業効率がよく、真面目に働く人ではないと長続きしないと思います。
特に私が働いていた19時から24時の時間帯は、副業の人が多く、一日働いた後に勤務する人が多くいました。


みんな、昼間の仕事の疲れを感じながら、次の日も仕事があるので、早く終わらせて帰りたいと思いながら仕事を頑張っていました。


きつくても手が空けば、忙しいところを手伝っていました。


そういう状況なので、ミスや怠慢には厳しかったと思います。


実際、仕事上の口論、働かない人への不平不満を言っているところをよく見かけました。
ただ、闇雲に厳しく当たるのではなく、新人の時など親切丁寧に教えてくれます。


その上で辛抱強く、待ち、それでもダメな時には厳しい態度で臨みます。


ですので、人任せやサボろうとする人には向いていませんし、そのような人を許すムードではないので、居心地は悪くなると思います。
更にいうと、その上で、身体が頑丈であるべきだと思います。


真面目に仕事をするけど、身体のどこかを故障したり、体力的に昼間の仕事との両立ができなくなり、辞めた人もたくさんいました。

体力的にきつい副業ではありますが、頭を使って効率良く、そして自分から進んで作業し、身体をケアしながら続けてほしいと思います。


そうすれば、同じような境遇で副業している人と楽しく働けると思います。

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