こんにちは。
今日は「男性でもできる在宅でのデータ入力」のお仕事についてお話しします。
データ入力とは、依頼されたデータをExcelやGoogleスプレッドシートに入力していく作業の事です。
女性のシェアが多い中ですが、クラウドワークスのようなクラウドソーシングサービスでは、男女関係なく募集がなされており、男性の方でも成果をあげています。
タイピングなどのスキルが要求されるためにPC初心者には少しハードルの高いお仕事ですが、PC操作に慣れていくにつれて多くの案件をこなすことができるのではないかと思います。
この記事では以下の3点をお話しします。
- 【データ入力】の仕事内容
- 求められるスキルについて
- 平均報酬について
詳しくお話しできればと思います。どうか最後までよろしくお願いいたします!!
【データ入力】の仕事内容と稼ぎやすい案件について
まず、データ入力と聞いてどういったお仕事を思い浮かべますか?
データ入力とは、紙ベースの書類にある文字や数字をPCに打ち込んでいくお仕事です。カテゴリとしては事務作業に当たるでしょう。
入力するデータはその職場によって様々で、数字だけを打ち込むもの、日本語、英語、その他言語など様々です。
入力するフォーマット自体も色々あり、上記したExcelやGoogleスプレッドシートの他にもその企業独自のソフトであるとか、その時その時で対応していかなくてはいけません。
また、データを入力した後には必ず正しく入力できたかのチェックも必要となりますので気を付けましょう。
データー入力バイトの種類
- 社内での文書作成
- 発送事務
- 伝票整理
- 顧客情報整理
- 報告書、議事録作成
- 精算管理
- データ集計
- 見積書、請求書発送及び管理
データ入力という仕事は自分で考えて入力する作業が少ないので、入力のスピードと正確さが求められるお仕事です。
仕事の内容によってはMicrosoft Accessというソフトを使ったり、エクセルで関数を作成したりすることも求められるので、エクセルなどの基礎知識が必要な場面も生まれます。
数をこなすことによってスピードが上がって仕事にも慣れてきますので、多くの案件をこなすことが可能になってきます。
依頼する側も納期が短かったり、作業にスピードを求めている場合が多いので、まとまった時間が取れる時に仕事を受けるといいでしょう。
また、単純作業になりますので比較的ライバルも多いです。
クラウドワークスなどで募集があるデータ入力でも、Googleスプレッドシートに複数名で作業する、という案件がよく見られますが、全員が稼げるわけではないです。
実際の作業内ではスピードのある人がどんどん数をこなしていくのに対して、慣れない人は1つも仕事ができないまま案件が終わる…などということがよく見られます。
だからと言って何もしないのでは話にもならないので、そんな中にもまれていきながらタイピングのスピードと正確さをあげていけばいいのではと思っています。
データー入力の仕事で稼ぐコツ
数をこなせるようになっている頃には、キーボードを見ずに文字が打てる、いわゆる【タッチタイピング】が可能になっているでしょう。
さらに上記したMicrosoft AccessやPowerpointなどのPCスキルが伴ってくれば在宅ワークでの一般事務としても活躍できるでしょうし、英語を扱えるのであれば英語スキルを使って在宅事務の高額案件に応募できます。
特に、外国語のスキルを持ちながらPCが扱えるというのは依頼人からすれば欲しい戦力ではあります。
作業をする時間帯については割と柔軟に対応していただけるところがほとんどで、夕方~夜間の空いた時間を使って作業をされる方が多いですね。
ですので隙間副業という位置づけではデータ入力はぴったりですね。
一般的に求められるスキルについて
まずもって絶対的に必要なスキルは【タッチタイピング】です。この仕事は早さと正確さが大事なので、キーボードをいかに速く正確に叩けるかが重要になってきます。PCに慣れていない人はまずタイピングソフトなどで練習を積み重ねてください。
次に必要なスキルはPCへの知識です。といってもそこまで詳しすぎる必要はありません。WordやExcel、PowerpointやAccessなど、Officeに関する基本的な知識があれば問題ないでしょう。
Excelなら関数を作ったり、Accessなら取引先や顧客のデータ作成など、事務員としてのスキルが備わっているぐらいで十分だと思います。
また、最近ではリモートワークの影響から、GoogleのG-Suiteというものを用いる企業も増えつつあります。
GoogleドキュメントはWordと、スプレッドシートはExcelと互換性を持っていますので、GoogleについてもIDを取得し、一通りの使い方を理解した上でお仕事に臨まれることが良いのではないかと思います。
また、先ほど言った英語以外の外国語のスキルもあるといいですね。
データ入力のお仕事は日本語だけではなく、英語や中国語、スペイン語や韓国語での作業依頼も比較的よく見られます。英語はまだ日本でも使える人が多いので受注がありますが、その他の言語になるとなかなか集まらない、という現状もあるようです。
ですので日本語以外の言語に精通している方であれば、それだけでも案件獲得に有利になりますよ。
語学も特に…という場合はとりあえず英語の仕事を受けられる程度にまで英語の勉強もなさった方がいいかと思います。
英語の習得は後々の案件獲得にも大きく左右されてきますので、ぜひとも頑張って勉強しましょう。英検準一級やTOEIC800点以上取得できれば、多くの仕事を受けられることでしょう。
データ入力の仕事に向いている人
そして、これはスキルではありませんが、作業自体はPCに向かいながら黙々とするタイプのお仕事ですので、性格的にはコツコツと物静かなタイプの方がいいかもしれません。
PCに毎日5時間向かいながら作業ができる、人との会話があまりなくても大丈夫(在宅だから会話ないですね… 笑) など、向き・不向きが割とある仕事です。
1案件の中にデータ500~1000近い入力がありますので、飽きて途中で辞めることができません。
ですので、真面目に・コツコツ と言ったことが出来る人は、データ入力という仕事は天職なのかもしれませんね。
データー入力の一般的な報酬について
データ入力の報酬は大きく分けて2種類です。
まず一つ目は時給制です。
データ入力の時給は、一般的には時給1000円程度ですが、クラウドソーシングサイトなどでは在宅でもあることから1割程度安いこともあります。
時給制は求人数が多いわけではありません。
というのも、データ入力という仕事で最も求められているものはスピードですので、時給制にするとその部分が見えにくくなります。
ただ、時給制の場合は期限が決まっていることが多いですので、期限内に提出することを心がけましょう。
もう一つは成果報酬制度です。
クラウドワークスなどでもよく見る、〇〇件で△△円というタイプのお仕事です。こちらは数をこなせばこなすほど報酬がもらえるので、依頼人、そしてワーカーにとってもWin-Winの契約であると言えます。
データー入力で高額案件を受注するコツ
データ入力は単純作業ですので、高額の案件というのはさほど多くはありません。しかし、全くないというわけではありません。
高額の案件になるのは、関数を組み入れたりデータ処理が追加で必要な、いわゆる複雑な入力を伴うものについて出ている傾向があります。
また、先述した外国語を使ったものなど、【誰でもできるものでない】案件には高額な報酬がついてきます。ただし、この場合においてもやはり、スピードと正確性は求められますので注意しましょう。
適当に高額案件だからと飛びついて、蓋を開けてみたら何もできず報酬もない…などということになると悲惨ですので、依頼人が求めているPCレベルを、案件を見て必ず確認するようにしてくださいね。
また、データ入力の仕事を受けようとする場合は、だいたいがクラウドソーシングサイトでお仕事を探すと思うのですが、報酬からサイト利用料20%が引かれてしまいます。
そのせいでたくさんの案件をこなさないと手元報酬がほとんどない…なんてことにもなりがちですので、データ入力で!!というのであればたくさんの案件をゲットして、たくさん稼いでくださいね。
まとめ
以上、データ入力についてのお仕事でした。
このお仕事は結局のところ、ワーカーのPCスキルが大きく影響するお仕事です。
そしてあくまで【副業】としての位置であれば十分できるお仕事だと思います。自分にあった案件を選び、安定して収入が得られればいいですね。
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