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40代・50代の男性でもできるコールセンターの仕事! 採用から面接合格までの流れ

 こんにちは。

 今日は「コールセンター」のお仕事についてお話していきたいと思います。

 コールセンターというと女性が多いイメージですよね。企業にもよりますが、実際のところでは男性:女性=4:6ぐらいというのが平均的なようです。

 意外に男性って多いですよね。

 コールセンター業務の仕事内容、副業にする場合のメリット・デメリット、採用までの流れについて詳しくお話ししていきますので、これを読めばコールセンターお仕事について完璧に理解できると思います!!

 よろしくお願いします!!

目次

コールセンター仕事の種類と平均収入について

 まず、コールセンターのお仕事についてお話しします。

コールセンター業務とはその名の通り、電話を通じてお客様とやり取りをする業務です。

コールセンター業務は大きく分けて2つです。

お客様からの電話を「受ける」【インバウンド】の仕事

お客様に電話を「かける」【アウトバウンド】の仕事

 

この2つから成り立っています。

 まずはインバウンドからです。インバウンドはお客様からの電話を受ける業務です。コールセンター業務の約8割がインバウンドであると言われています。インバウンドの仕事内容は大きく分けて以下の3つです。

 1.テクニカルサポート

 パソコン操作など、自分ではなかなかできないことを、電話を通じてサポートする仕事です。ほとんどのメーカーさんが設置しています。ヘルプデスクと呼ばれることもあるようです。電話で解決するだけでなく、サポートにつなぐ【つなぎ役】もします。

こういうのは単純な仕事なのでパソコンが苦手な40代、50代のミドルの方にも向いています。

 2.カスタマーサポート

 いわゆる、「お客様窓口」と呼ばれるものです。自社の商品やサービスに関しての問い合わせのために設置されているものです。

商品やサービスの知識だけではなく丁寧な説明ができるといった、コミュニケーション力が求められる仕事でもあります。

  • スマホ操作
  • パソコン操作

このような対応をしていく仕事です。

 

 3.テレフォンオペレーター

  商品の注文やサービスへの加入に関しての問い合わせなど、お客様からの電話への対応や、担当部署や担当社員への電話の取り次ぎが主なお仕事です。

また、上記したようなカスタマーサポート、テクニカルサポートも業務内容に含まることもあるようです。

 続いてアウトバウンドです。アウトバウンドは大きく分けて2つあります。こちらから電話をかけていくので、話術と呼ばれるものがかなり問われる仕事であるといえるでしょう。では、詳しく見ていきましょう。

 4、テレフォンアポインター(テレアポ)

 アウトバウンド業務の中で大半を占めるのがテレフォンアポインター、いわゆる「テレアポ」と呼ばれるものです。

お客様に電話をし、商品やサービスを紹介します。つまりは「営業電話」とでも言うのですかね。自社商品を紹介するための商談のアポイントメントを直接取ったり、時には電話で契約までしてしまうこともあるのです。

お客様との対面での営業は基本的に別の社員が担当しますので、直接誰かに会うということはないのです。

 5.テレマーケティング(テレマ)

 TVや新聞で、電話調査といったものを見たことがありませんか?

平たく言えば、テレマーケティングと呼ばれるものの一種がそれに当たります。

商品の満足度調査や市場調査を行い、次なる商品やサービスの開発戦略に当てるものです。アンケートに近いものですので、初心者男性でもテレアポに比べてやりやすいかもしれませんね。

50代の方でも気軽に応募できるのはこのポジションです。

男性コールセンターの平均収入について

 正直、コールセンターのお仕事は数ある副業の中でも高いほうだと思います。クラウドワークスなどのクラウドソーシングサイトだけではなく、タウンワークなどの情報誌などでも多く見られるお仕事ですが、その額を見るとびっくりしますね…。

 なんと時給1000円を軽く超えてきます!!

ものによっては1600円、1800円などというものも見られますね。

副業にしては十分な報酬だと思います。中には月に20~30満以上を稼ぎ本業にしてしまう人がいます。

いまはテレワークが増えたため、急速にニーズが高まっています。

この金額であれば男性でも生活を支えるのには十分な額が入ってくると思います。

さらにそのうえ、1件当たり〇〇円など、電話をかけるたびにインセンティブがもらえる会社もありますので、いくつかの会社の情報を集めて、自分に合ったところを選んでみてはいかがでしょうか?

在宅ワークで月収30万も可能!在宅コールセンターの「コールシェア」

男性がコールセンターの仕事をやるメリット・デメリット

 さて、報酬が高いというのは一番のメリットかもしれません。しかし、いい話があればその裏もある…。コールセンター業務のメリット・デメリットを考えていきたいと思います。

男性がコールセンターで働くメリット

 男性にとってメリットの1つ目である【報酬の高さ】以外のメリットは以下の3つです。

  1.  経験があまり問われない
  2.  完全自宅での仕事
  3.  コミュニケーション力が身につく

 まず一つ目の【経験があまり問われない】ですが、このお仕事はインバウンドにせよアウトバウンドにせよ、対応マニュアルというものがかなりしっかりしています。

電話のかけ方から返答の仕方、商品やサービスの説明から対応する部署への誘導など、しっかりとしたマニュアルを遂行できれば特に難易度の高い仕事ではありません。

ですので、「在宅で何かをしたいが何をしていいのかわからない」「他の仕事の面接は落ちてしまう」という40代、50代の中高年の男性にはぴったりの仕事であるということができるでしょう。

 次に、完全自宅での仕事が可能な点です。

コールセンターのイメージと言えば、狭い部屋に多くの人が並んで…というのを想像されることでしょう。

しかし、今は新型コロナウイルスの感染拡大の影響から、在宅での仕事というように変わってきている企業も多いようです。

当然、顔や姿の見えないお仕事ですので、服装などにおいても規定はありません。というわけで、労働をする環境においてはかなり自由度が高いといえます。

つまり容姿で差別されないので若手有利ということがありません。

スキル次第で受注が増えるおというのは大きなメリットです。

 三つめはコミュニケーション力がつくという点です。

例えば、パソコンでの操作が分からないとき、サポートデスクに電話をしたことがありませんか?

その時に対応してくれた人はきっと、丁寧な日本語で応対してくれたことでしょう。

コールセンターの仕事は相手の見えない仕事です。

なので一層、言葉遣いには気を使います。クレーム対応ではなおのことですよね?

顔が見えない相手だからこそ、丁寧な日本語を心がけるよう各社の対応マニュアルにも記載されているはずです。

それを日々実践していくことで、自然でかつ丁寧な日本語が使えるようになり、さらに人と話をすることに慣れていきますので、コミュニケーション力は自然とついてくるでしょう。

男性がコールセンターで働くデメリット

 

続いてデメリットです。デメリットは以下3点です。

  1. 覚えることが多い
  2. クレーム対応もしなくてはいけない
  3. アウトバウンドは本当にハード

 まず一つ目。覚えることが多いというのは先述した【マニュアルがしっかりしている】の裏返しになります。

マニュアルがしっかりしているということは、それだけマニュアルが分厚いということになり、必然的に覚えることが多くなります。

また、マニュアルに沿った対応をしなくてはいけないので作業のスピードも落ちます。慣れるまではある程度時間と根気が必要と考えたほうがいいでしょう。

どんな仕事でも大変です。

 次です。クレーム対応はインバウンドで一番のストレスフルな作業だと思います。

ここに配属される人は非常勤勤務で働く人が多く、入れ替わりも激しい部署になります。

相手が怒りに任せて言うことにも冷静に対応しながら自分の業務を遂行するのは思っていたよりはるかにハードです。

精神的に強くないと長期や正社員で働くのは難しいかもしれません。何を言われても仕事なので気にしない・・という性格の人は相性が良いです。

ガッツリ稼ぎたい方はアウトバンドの仕事を受けるべき

 最後に、アウトバウンドについても触れておきます。

アウトバウンドはインバウンド以上の報酬が用意されていたり、インセンティブが高かったりします。これは裏を返せばそれだけ業務がハードだということです。

セールスの電話がかかってきたとき、「うちは結構です。」と言って途中で電話を切ったり、セールスだと分かったとたんに電話を切ったりしたことはないですか?

それと同じことを今度は「される」のです。

しかも何度も、何度も。いくら時給が髙いと言っても、メンタルがやられてしまう可能性も否定はできません。

会社によってはアウトバウンドにノルマを設けているところもあり、ノルマを達成できないと身内からも信頼されなくなってしまいます。

ただし、能力給なので開始1年目からかなりの金額を稼ぐことができる世界ではあります。

コールセンター採用までの流れについて

 最後に、採用までの流れを簡単にまとめておきますね。

 まずはエントリーです。今はほとんどの企業でエントリーはwebですので、インターネットで申し込むことになります。

面接も今は直接顔を合わせて、というのはほとんどなく、zoomでの面談や電話面接、またはchatworkなどでの打合せが主流になっています。

ここで問われるのは、やる気とあなた自身の言葉遣い、一日のうちどの時間帯で仕事ができるか、といった簡単な質問の受け答えです。

コールセンター業務は人員不足な業界でもありますので、採用自体はスムーズに行けるかと思います。

 必要な情報も企業HPから入力することになりますので、郵送で書類を送ることもほぼありません。

入力するのは一週間で勤務できる時間や、同意書の確認など事務的な部分です。

コールセンター業務はお客様の個人情報を扱うこともありますので、秘密保持契約などもしなくてはいけません。

 すべてが終われば晴れて採用です。一生懸命頑張って、稼いでいきましょう!!

 

まとめ

 いかがでしたか?

 コールセンター業務は在宅で報酬も比較的高いのですが、業務内容によっては強い精神力が問われます。気軽に高収入…とはなかなかいかないですが、ノウハウをつかんでじっくりやれば、やっただけの成果が出る仕事でしょう。

 男女はあまり関係ありませんので、みなさんもぜひ、トライしてみてください!!

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